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2024年3月22日金曜日

【第138話の続き】「担保金支援クラウドファンディング」プロジェクトに賛同する人たちとそのつぶやき

 「避難者追出し裁判」の原告福島県が、裁判のまだ係属中にもかかわらず、被告避難者に対し、提供した応急仮設住宅からの退去を求めて強制執行に着手しました。この強制執行をストップさせるために必要な担保金を市民の手で支援しませんかと近くスタートするのが「担保金支援クラウドファンディング」のプロジェクトです(その詳細はこちら)。

以下は、このプロジェクトに賛同した人たちと寄せられた声です。あなたも一緒に参加しませんか。
賛同人になっていただける方は、お名前、所属(職業か市民団体)を以下のアドレスまでメールでお知らせ下さい。
*アドレス 
oidashistop-clafan@song-deborah.com
*受付   柳原敏夫

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◆◆賛同人の皆さん◆◆

(4月3日12時現在)(敬称略)

中井美和子(ピースムーブ・ヨコスカ)
荒畑正子(原発問題を考える埼玉の会)
赤坂たまよ(杉並区議会議員)
柴田政典(つなごう命の会/市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会)
阿部健太郎(脱被ばく実現ネット)
金野直行(会社員)
ノーマ・フィールド(シカゴ大学名誉教授)
合澤清(ちきゅう座運営委員長)
落合栄一郎(バンクーバー・米国ジュニアタ大名誉教授)
富岡英次(法律家)
山田知恵子(脱被ばく実現ネット)
松岡加代子(脱被ばく実現ネット)
伊藤とも子(脱被ばく実現ネット)
渡邊久美(脱被ばく実現ネット)
空野真澄(脱被ばく実現ネット)
漆原牧久(脱被ばく実現ネット)
黒田紀子(脱被ばく実現ネット)
宮口高枝(脱被ばく実現ネット)
田中正治(ネットワーク農縁)
友田シズエ(元ILO職員)
田辺保雄(原発賠償京都訴訟 弁護団)
市川はるみ(フリー編集者・ライター)
中村信也(新聞記者)
小川晃弘(オーストラリア・メルボルン大学教員)
コリン・コバヤシ(著述家、写真家 フランスNPO <エコー・エシャンジュ>会長/NPO<チェルノブイリ=ベラルーシの子供たちの会>理事) 服部賢治(日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長)
増田薫(松戸市議会議員)
星川 淳(作家・翻訳家)
鎌仲ひとみ(映像作家)
後藤由美子(僧侶) 飽本一裕(物理学者)
河田昌東(NPO法人チェルノブイリ救援・中部
平山朝治(自由な学問の会
渡辺一枝(作家)
橋本佳子(映像プロデューサー)
神田香織(講談師) 牛山元美(さがみ生協病院内科部長/甲状腺がん支援グループあじさいの会共同代表)
瀧秀樹(全労協退職者ユニオン・委員長)
岸本紘男(福島原発被害者訴訟支援全国ネットワーク) 矢ヶ崎克馬(つなごう命の会
村田 弘(原発被害者団体連絡会幹事)
三ツ橋トキ子(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会
ちばてつや(漫画家)
冨塚元夫(脱被ばく実現ネット
蟻塚亮二(精神科医)
酒井かをり(『国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を活用する会』『国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会』
大庭有二(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会
今野寿美雄(子ども脱被ばく裁判 原告代表)
郷田みほ(市民立法「チェルノブイリ法日本版」をつくる郡山の会
井戸謙一(子ども脱被ばく裁判 弁護団
岡田俊子(脱被ばく実現ネット/市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会
松本徳子(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会

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賛同者の方からの声


今年の元旦能登半島地震 から体調を崩し SNSを見たりする事を 止めていました。 この3ヶ月 心と身体のメンタルを しながら、少しずつ 平常を取り戻して おります。 この度の賛同の件 メールを見て 賛同人として名を 連ねさせて頂きたいと 思いました。 福島は13年が経っても 何一つとして変わらず 益々悪く成る様に感じるのは私だけでしょうか? 今年元旦 能登半島地震で あれだけの被害が 起きたにも関わらず 福島県の与党自民党 政治家たちは 東京電力福島第一 原子力事故後の 『ALPS処理水は汚染水では無い』と言う 教育の現場にまで 介入する現状です。 春の訪れと共に 心と体に力を蓄えながら 未だ未だ 抗う事をやめては いけないのだと 自分自身に言い聞かせて 頑張りたいと 思っております。
取り急ぎ。

The emergency situation due to the accident of F1NPP has not been resolved yet. Hence the government (both national and local)
is responsible to protect the people affected by the accident. It is illegal and inhumane that the local government tries to remove
the protective measures for those suffering from the effects of the accident.
福島第1原発の事故による緊急事態は、収束していません。したがって、国家政府も地方政府も、事故の影響を受けた人たちを保護する義務があります。それなのに、福島県側が、そうした保護施策を勝手に反故にすることは、違法であり、人道にも反します。) 

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