昨日の投稿【第108話】人間になれなかった裁判官(その3):第二戦開始のゴングが鳴るや終了のゴングが鳴った追出し裁判控訴審(2023.7.11)を読まれた方から、以下の感想文が寄せられたので、紹介させてもらいました。
***************************Mです。 裁判お疲れ様です。 柳原さんのブログ 「人間になれなかった裁判官(その3):第二戦開始のゴングが鳴るや終了のゴングが鳴った追出し裁判控訴審(2023.7.11)を 読みました。 子ども脱被ばく裁判福島地裁で、入廷後すぐに「却下する!」 とだけ言い渡し、法廷を去った遠藤東路裁判長の姿を思い起こしました。 彼もまた「人間になれなかった裁判官!」 仙台高裁の裁判官も、自分の職歴に傷つくことを恐れ? 震える手で「本日で審理を終結する。判決言渡しは9月‥‥」と告げ、 震える裁判長をさらけ出し、法廷を去ったのですね。 国会ではれいわ新選組のくしぶち真理議員が採決の投票時 「与党も野党も茶番」の紙を掲げた罰で、当院停止になったり、 マイナカードの強行採決抗議に委員長席に詰めよった 山本太郎議員を懲罰動議にかけようとしたり、 反対や抗議を許さない。 もはや、民主主義国家は存在しなくなった状況が裁判所でもまかり通る。 独裁国家が顔を出してきました。 柳原さんのご指摘のように、 「裁判の拒絶」である。 それは控訴人の「裁判を受ける権利」の侵害以外の何ものでもない。 それは、控訴人に「避難者の人権」があることを裁判を通じて明らかにしようとした 控訴人の意図をくじくためである。 裁判所は、憲法の教科書に書いてある「(市民の)人権の最後の砦」ではなくて、 「(市民に対する)人権侵害の最前線の攻撃基地」 になってしまった。 「弱きをくじき、強きを助ける」ために裁判所が存在するのではないことを、 ひとりでも多くの市民の手で、独裁裁判所に思い知らせる必要がある。— 裁判所が人権侵害の最前線の攻撃基地になってしまった今、 私たち市民は、直接民主主義で声を上げ、行動する時と悟ります。 何もしなければ、彼ら権力者はますます、味を占め、手なづけ、 手を変え、品を変え、弾圧、分断してくることは明らかです。 独裁国家といわれるのは嫌。だから選挙で過半数を維持する。 私たちはまだ、投票権がある。 疲弊した労働で考える力をなくす前に投票で、意思表示で、 政治を変えることができる、声を上げ続けようと声を上げ、 学習会を開き、集会、抗議行動をおこし、デモをし、 裁判所や、国会に集まり抗議する事はできる。 人間としての尊厳のために、隷属する前に、 命を脅かされることに抵抗することが出来る。 彼らが怖いのは、市民が団結した時だと悟ります。 直接民主主義の行動を編み出す知恵を集め考え出したいです。
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