7月22日14時から、東京地裁大法廷で、住まいの権利裁判の10回目の弁論を実施。
この日、原告のAさんが、311後の避難生活の中での生活再建の大変さ、それに対する被告福島県の何も寄り添わない残忍な対応振りを、訥々と訴える意見陳述をした。
以下は、裁判のあとに再度、読み上げたものを録音した動画(意見陳述原稿は>こちら)。
原告A本人は、最初、裁判官の前での意見陳述をものすごく恐れていたと言う。紆余曲折を経て、意見陳述する覚悟を決め、準備をし、本番で話してみて、それが自分にとってどれくらい良かったか、納得がいったか、実際にやってみて初めて分かったという。まさに、彼女も実行してみて、確実に一歩前に出た。
以下は、そのことを語った、裁判直後の報告集会での彼女の発言の動画(UPLAN提供)。
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