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2024年4月21日日曜日

【第143話】4月17日提出の、避難者追出し裁判の上告理由書に添付の清水奈名子宇都宮大教授の意見書(2)(24.4.21)

 以下は、昨日報告した「避難者追出し裁判の総決算の書面(上告理由書等)を最高裁判所宛に提出」の際に一緒に提出した、清水奈名子宇都宮大教授の意見書(2)->全文PDF 

目 次

  はじめに 国際社会が注目する原発避難者の立退訴訟 … 1


  1. 国際人権法に注目すべき理由:原発事故被害救済に関わる「法の欠缺」問題 … 2


  1. 国内避難民に関する指導原則(1998年)と人権理事会での勧告(2017年、2023年)… 2

  2. 指導原則と原発避難との関係性 … 5


  1. 国連人権理事会特別報告者の日本訪問調査報告書(2023)が指摘した人権侵害 … 5


  1. 移動と居住の自由と避難者による意思決定の尊重 … 6


  1. 子ども被災者支援法と同基本方針において保障された「移動・居住の自由」… 8


  おわりに 権利侵害の解消に向けて … 8


  略歴  … 11

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【第176話】三浦少数意見その可能性の中心(1)、国際人権法:原発事故の避難者等の人権(居住権等)について国際人権法(社会権規約、国内避難に関する指導原則)に基づいて保障されるべきことを初めて最高裁判決に書き込んだ。(2026.1.15)

 1、「世界の中の日本の裁判所」の際立った特徴 それは、これまで、日本の裁判所が世界の司法の常識である「国際人権法による人権保障」に対し極めて冷淡、無関心だったことである。 その典型が社会権規約に関して国内法への直接適用を否定した1989年3月2日の塩見事件最高裁判決である。この...